
090-2103-1279[電話受付時間] 09:00~18:00
沖縄の琉球珊瑚石灰岩に含まれる古代海水です。
その特徴は地質の変動により約50万年前に形成された珊瑚礁起源の琉球石灰岩の中に封じ込められた古代の海水で沖縄では本島の本部と南部の南城市及び石垣島の3ヶ所でしか発見されていません。
世界的にも貴重な古代海水です。
古代海水から作られる純水(PURE WATER)と水道水の比較
これでつくられる純水は完全な水H2Oで古代海水に含まれる多くのミネラルは濃縮海水にのみ集約されています。
純水の特徴は
この2点が水道水と違う大きな特徴です。
水道水にはミネラル分が入っています。
ナトリウム、カルシウム、マグネシウム、ケイ素などです。
原水の水源によって違いますが、一般的には河川水、伏流水、地下水などを利用しています。
自然の水なので多くの一般細菌、大腸菌などが含まれるために水道法で必ずこれらを除去するために塩素消毒が水道法で決められています。
一時、伊江島の天然水がおいしいとのことで塩素殺菌してない水が当初、販売されていましたが、保健所の指摘で今は殺菌処理をして販売されています。
塩素殺菌をすると発がん性物質のトリハロメタンが生成されます。
勿論、健康に影響がない程度の濃度になっています。
これをとるのは活性炭を使用した浄水器や煮沸することで除去できます。
陸地珊瑚礁浸透古代海水は沖縄県の島袋良信氏が長年の研究のすえ沖縄の珊瑚石灰岩の地下層にミネラル豊富な古代の海水が封じ込められていることを発見、多くの私財をなげうって離島を含め沖縄県内の各地でボーリング調査をすすめ沖縄本島南部地区、本部地区、石垣島などで琉球石灰岩の地下に古代海水が封じ込められていることを突き止めさらにその取水方法を開発、平成7年3月10日に特許出願をし平成14年1月11日に特許が認められました。
特許そのものは期限が切れていますがその間、沖縄本島本部地区、沖縄本島南城市、石垣島などで実際の取水が行われ実用に向けて研究が行われました。
ミネラル豊富な塩、化粧品、様々な食品への活用などが開発されましたが地球上で沖縄県内にしかこの陸地珊瑚礁浸透古代海水が発見されていないにもかかわらずほとんどの沖縄県民にも知られておらず多くの商品開発の可能性があるにも関わらず沖縄の貴重な財産を改めて認識していただく為にこのホームページを再度立ち上げました。
以下島袋良信氏の論文から引用しました。
陸地珊瑚礁浸透海水は世界でだれも手をつけない化学的には未踏の領域である。
超大な長い時間地殻深層の珊瑚礁ポーラスの中に閉じ込められた古代海水を沖縄の有用地下資源開発に関わる特許の申請をして、陸地深層の地下基盤の上に被覆して海底へと連なると予想される隆起珊瑚礁台地の試掘に情熱を燃やして20余年は忽ち過ぎた。
古代珊瑚の島の起源をたどれば隆起沈降と複雑な地殻変動の過程で形成され、何万年という想像を絶する長年月に様々なドラマを経て地下100m近い珊瑚礁の厚い層が堆積されている。珊瑚礁のポーラスの中で静かにねむる古代海水は深層に閉じ込められた過程から太陽光や空気にふれず又外洋の海水と溶液化学的性質の相互関連もなく一定の塩水濃度、水圧、摂氏22℃の平衡状態の中で包み込まれて造珊瑚礁の豊富なミネラルを溶存した塩水がある。この塩水のことを私はためらうことなく長たらしいけれど「陸地珊瑚礁浸透海水」と命名した。海洋深層水との区別がはっきりして良いからである。
此の世界で珊瑚礁浸透海水の研究に先鞭をつけた特権として勝手を許してもらいたい。
珊瑚礁浸透海水は珊瑚礁のポーラスの中に微量元素を濃縮溶存された過程から長年月の間に造礁サンゴ礁は緩慢な陥没による地殻変動の期間中形成されたものが深く水没した上に漸次造礁珊瑚が生長し島の基盤をなす地層を全く被覆した礁の形態を経過して隆起珊瑚礁石灰岩の陸地が出来たものと考えられている。
多くの微量元素を溶存したまま地殻深く陥没した珊瑚礁の層の中には稀に海底の深層に突っ込むように広く連なり海から遠く離れた内陸の一部が塩水化地帯となり、古代海水が密な珊瑚礁のポーラスの中に温存されている。
この密な珊瑚礁の堆積した地層を濾過体として陸地深層より汲み上げた古代海水のことを『陸地珊瑚礁浸透海水』といいます。
次に古代珊瑚礁浸透海水を理解していただくため、珊瑚礁浸透海水と勘違いした事例を紹介しましょう。
中部西海岸の珊瑚礁石灰岩台地で建設工事の目的で掘削したところ陸地から塩水がでた。これが珊瑚礁浸透海水だと決めつけ開発に関わる特許実施権について相談を受けた。過去にその地域に試掘調査したことがあるので調査記録をもとに塩水は出るが陸地深層の珊瑚礁浸透海水ではなく、石灰岩の隙間が無数に海につながって海水の出入りがあると説明した。
この地域の標高20mの珊瑚礁石灰岩台地は海に向かって傾斜し海面の浅い裾礁と接続し地下には珊瑚礁の濾過体がない。
外洋の海水の干満の潮位変化が石灰岩台地上の掘削井の水位変化に顕著に表れ海洋との関連を証左する手掛かりとなる。
陸地珊瑚礁浸透海水、古代海水の研究開発に関わって20余年隆起珊瑚礁石灰岩からなる沖縄の目星しい地域を殆ど試掘調査をしたが99%が近海の海水の動きと繋がるものばかりで珊瑚礁石灰岩からなる陸地ならどこでも古代海水が取水出来るものではない。
古代海水を取水出来る条件を満たす地形とは、地殻深層に何万年に亘る長大な期間珊瑚礁が密に堆積し、古代海水が地殻深層で塩水化地帯となっている。又堆積した珊瑚礁石灰岩は表層から深層まで少しの隙間もなく、表層部からの雨水や雑水の混入する吸収穴もない。珊瑚礁石灰岩全体が最良の濾過体を構成している。
海岸から内陸部の1.5kmに位置する本部町浦崎に開発した珊瑚礁浸透海水涵養1号井戸の地形は正にその典型的なものである。
浦崎は今までに試掘した多くの隆起珊瑚礁地域の中でも他に類のない特異な地形となっている。古代海面が100m近く深く沈降して出来た水溝に造礁珊瑚礁が堆積した厚い隆起珊瑚礁石灰岩の密な地層が陸から海底に広く延びて地殻深層で古代海水の塩水化地帯となっている。
浦崎の深層に眠る清浄な古代海水の溶存微量元素は質・量ともに期待出来るものがある。
珊瑚礁浸透海水涵養井戸は地殻深層の珊瑚礁のポーラスの中に浸透して地殻で塩水化地帯となっているところからその古代海水を取水する目的で掘削した特殊構造の井戸である。
浸透海水涵養井戸から取水したら直ちにその汲み上げた水量に等しい塩水が地殻の密閉された珊瑚のポーラスの中からパスカルの法則に従って上へ大気圧によって押し上げられ井戸の元の水位に復するのである。
外洋の海水が直接井戸に流入することが全く無いので珊瑚礁浸透海水と海洋深層水とは根本的に質の違いがある。
早稲田大学物理学博士徳永重康著『琉球の地形地質及び鉱床』に琉球珊瑚礁の構成、隆起珊瑚礁の調査に就いて述べられた学説は、私か20余年珊瑚礁浸透海水(古代海水)の発掘に執念を燃やし珊瑚礁石灰岩台地を隈無くまわり試掘調査から得たデータを裏付ける貴重な参考資料となり、そしてまた私を勇気づけてくれたものである。
徳永重康先生は琉球石灰岩の構成と隆起珊瑚礁に就いて次のように調査記述がなされている。
古代琉球石灰岩は永い期間風雨による削剥作用を受け、多くの場合硬く洞穴が多い。又所々粗で結合力が弱く割れ易い層と互層をなすことがある。地表に吸込穴があることころは普通で琉球石灰岩が削麿されたところでは無数の吸込穴がある。色は白色か淡黄色を呈し珊瑚礁の有機物質を多量に含んでいる。
有機物質は珊瑚の遺骸深海性珊瑚石灰質海藻類を含んでいる。
隆起珊瑚礁の構造は水の浸食作用によって、ほとんどがその形態を失っている。
骨格の隙間は砂粒で充満されている。
相次いで起こった海面の変化期間中に形成されたものか、低い島は珊瑚礁で形成され、基盤は殆ど海中に没している。緩慢な陥没及び隆起作用によって隆起珊瑚礁の島々が形成されたものと考えられている。
隆起珊瑚礁は造礁珊瑚の遺骸と礁にある有機物質から出来上がっている硬い石灰岩に膠結しているものもあり、またはばらばらの状態にあるものもある。
造礁珊瑚の化石は琉球石灰岩よりも隆起珊瑚礁の方が一般に保存されている。
また、隆起珊瑚礁の主成分は造礁珊瑚である。この珊瑚礁は最も低い沿岸地帯を構成し20m標高の台地はゆるやかな角度で海に向かって傾斜し海水面と接続している。
隆起珊瑚礁の縁は現在の珊瑚礁の縁と直接連続したり、隆起珊瑚礁が直接海に突入したところもある。
以上、抜粋した本は徳永重康博士の著書であるが、戦後琉球政府経済局が出版し沖縄の古典的な唯一の資料として重宝がられたものである。
珊瑚礁といえば島のへりを裾どって海岸線の出入りをくねるように浅瀬をつくっている裾礁や沖に浮いたように横たわり白波を立てていた堡礁が私の幼い頃から深く脳裏に焼き付いた風景である。
珊瑚礁浸透海水の開発に関わって、イギリスの海洋学者デビットペラミー博士の次の言葉に私は深い共感を覚えるものである。
『サンゴ礁は大いなる不思議のーつである、知れば知る程不思議はいや増すばかり、畏敬の念は更に深まる。』
珊瑚礁は物静かで、目立つこともなく、永劫の日々をそこに住む生物群は造形のためのみに生きている。そしておおよそ1年の年月に1ミリメートルの高さで隆地を形成するという。
私は改めて珊瑚礁の深遠の世界に驚愕しその不思議な事は私を魅了するばかりである。
珊瑚礁浸透海水というネーミングは、隆起珊瑚礁石灰岩に由来して命名したもので、珊瑚礁の起源をたどってみることはミネラル豊富な古代海水の誕生を知る上で大事なことだが素人の私はこれ以上詳細の内容にまで踏み込むことは出来ない。
幸い隆起珊瑚礁研究のため世界の海洋学者の中でひとり礁の中でより多くの時間を過ごし厳密な異見を発表し、あらゆる疑問を解明するため珊瑚礁の不思議に光をあてて学究活動している、オーストラリア大堡礁化学研究所のイギリスの著名な海洋学者チャールズセパード博士の著書『サンゴ礁の自然誌』より珊瑚礁浸透海水(古代海水)を知る上で参考となる事項を次に抜粋致します。
(「サンゴ礁の自然誌」より) 珊瑚礁という構造物が出来上るにはたくさんの込み入った要因がある。 生命が海に誕生して以来長大の時間の中で珊瑚礁が出現し、珊瑚礁という岩そのものが生物によってつくられ、またそこに住む生物が数百万トンの岩をつくる。
簡単な体づくりの群体の珊瑚礁が壊れて出来た砂や裸が礁の窪を埋めて物理的複雑な固化過程を経て珊瑚礁の骨格よりも硬い岩となって堆積し、生長していく珊瑚礁群体の生命を守り礁の成長を助け巨大な珊瑚礁石灰岩をつくっていく。
このように生きる珊瑚は成長し始めた頃から侵食され続けキラキラ光る石灰岩の砂となり礁の窪を埋める砂のサイクルを繰り返し、くっつき合って堅固なかたまりとなる。
珊瑚礁は非常に壊れ易く繊細な面をもって無限の変化を繰り返し長年月の変還の後島が出来る。
生物学者だけの研究では手に負えず地質学者も研究に参加している。
珊瑚礁を取り囲んでいる海は炭酸カルシウムが飽和している。礁の生物はそれを取り込み骨として沈着する。
熱帯の海の外洋の水中には生命に必要な元素のいくつかは非常に少ない。他の元素はあるにかかわらず住める生物は限定されてしまう。
外洋から珊瑚礁へ流れ込んで来る海水にはミネラルが少ない。
生命に乏しい外洋とは対象をなすのが珊瑚礁である。次は特に珊瑚礁浸透海水には多くのミネラルが温存されていることを裏付ける海洋学者の注目すべきことが述べられている。
『珊瑚礁は不毛の海の砂漠の中のオアシスである。外洋の海に少ない元素でも礁2は効率よくかなりの量を礁の構造物や、そこに住む生物の体内に蓄える。』
ミネラルは岩石に由来するという。珊瑚礁の島の起源をたどってみれば、珊瑚礁浸透海水に溶存されたミネラルが海洋深層水よりもいかに豊富であるかが容易に理解できることと思います。
参考までに下表の地殻中と海水中の元素濃度を比較しても、地殻中の元素濃度がはるかに高いことが分かる。

(参考 京都薬科大学教授 桜井 弘先生の資料より)
海は人間を生み、育んだ母胎といわれ、正常な人間の血漿と海水のミネラルは、よく似ていることからも分かる。ここに、珊瑚礁浸透海水が、ミネラル不足の現代人の健康づくり等に活用されており、また新しい活用ヒントがある。
人体、海水、土壌、大気の科学組成比較

資料:北野 康「水の科学」
Na:ナトリウム、Ca:カルシウム、K:カリウム、Mg:マグネシウム
Al:アルミニウム、Ti:チタニウム、Ar:アルゴン、He:ヘリウム
Ne:ネオン、Kr:クリプトン、Xe:キセノン
人の血漿と海水のミネラル濃度比較

資料:京都薬科大学教授 桜井 弘先生の資料より
人間の体内に存在する元素濃度○●人間の生存に必要なミネラルの16元素

資料:1994 櫻井 弘、田中英彦「人体中の元素濃度と微量元素」
●人において必須性が認められている微量元素(無いと生きれない)
□実験哺乳動物で必須性が明らかにされている微量元素

ミネラルとはどんなものか。欠乏するどうなるのか?